撚り道ラグの作品の代表作でもある〝達磨ラグ〟

とある日の作業インスタライブで「なぜ達磨を作ろうと思ったのですか？」とご質問をいただいたのですが、何度でも立ち上がるという達磨の縁起物という意味合いとビジュアルが好きだからです。
ただ、目とバイカラーには自分なりに意味があります。

自分の中の二面性

バイカラーの意味の一つは、〝二面性〟にフォーカスしています。
誰しもが良くも悪くも様々な面があると思います。

自分の中の二面性、言語化できない自分の中の二面性にモヤモヤして生きてきました。白黒ハッキリつける必要もないし、自由でいいんじゃん。ってわかったらラクになりました笑

時間がかかりましたが、そんな日々をバネにして、達磨の和のイメージと和装の〝kimono〟をポップな要素を加えて落とし込み、、今ある達磨のラグのデザインになりました。

人の目を気にして生きてきた人生

今でこそ多少堂々とできてるけど、以前は今より人の目を気にして生きてました。
今はそんな視線を気にしなくなり、ポジティブな気持ちでいられるようになった自分を表現したのが、目です。

決してネガティブなイメージではなく、自信のなかった自分が変わることができたことを表現した一つのカタチがこの「達磨ラグ」です。

長々とお話ししてきましたが、こういった場で自分の話をすることは苦手です。でもこれが自分でこの感性の自分が今は好きです🌝

まだまだ駆け出しではありますが、ラグを制作していくクリエイター活動を応援していただけると嬉しいです！！